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桜の便りも聞かれ、心弾む春がやってきましたね！

日差しが暖かくなり、お出かけも楽しい季節ですが、

この時期特有のお肌の悩みを感じていませんか？

「なんだか最近、肌が乾燥する…」

「急に赤みやかゆみが出やすくなった」

「いつもの化粧品が合わない気がする」

「メイクのノリが悪い…」

もし、このようなお悩みがあれば、それは春特有の**「寒暖差（かんだんさ）」が原因の「ゆらぎ肌」**かもしれません。

今回のブログでは、この時期に起こりやすい「寒暖差によるゆらぎ肌」の原因と、ご自宅でできる対策、そして私たちSalon de MAMIでお手伝いできるプロフェッショナルケアについて詳しく解説していきます。

■ なぜ春は「ゆらぎ肌」になりやすいの？原因は”寒暖差”！

春は、日中の暖かい時間と朝晩の冷え込みの差が激しい季節です。

また、日によって気温が大きく変動したり、春一番のような強い風が吹いたり、天候も不安定になりがちです。

私たちの肌は、この目まぐるしい気温や環境の変化に対応しようと、自律神経がフル稼働します。

しかし、急激な変化に身体や肌がついていけず、血行が悪くなったり、肌の生まれ変わり（ターンオーバー）のリズムが乱れたりしてしまうのです。

その結果、肌の**「バリア機能」**が低下してしまいます。

バリア機能とは、肌表面の角質層が、外部からの刺激（紫外線、花粉、ホコリ、乾燥など）から肌内部を守り、同時に肌内部の水分が蒸発するのを防いでくれる、大切な”盾”のような役割のことです。

このバリア機能が弱まると、

• 乾燥・つっぱり感: 水分が保持できず、蒸発しやすくなる。
• 赤み・かゆみ・ヒリつき: 外部刺激に敏感に反応してしまう。
• ニキビ・吹き出物: ターンオーバーの乱れや、刺激による炎症。
• ごわつき・くすみ: ターンオーバーが乱れ、古い角質が溜まりやすくなる。

といった、様々な肌トラブルを引き起こしやすくなります。

これが「ゆらぎ肌」の正体です。

さらに、春は紫外線量も急増し始め、花粉やPM2.5などの外的刺激も多い季節。

弱ったバリア機能の肌にとっては、まさに試練の時期なのです。

■ 自宅でできる！「ゆらぎ肌」対策 ３つのポイント

不安定な春の肌を守るためには、毎日のスキンケアでバリア機能をサポートし、肌を健やかに保つことが重要です。

1. 【徹底した保湿】うるおいでバリア機能をサポート

   • 基本中の基本ですが、この時期は特に意識しましょう。
     化粧水で水分をたっぷり与えた後は、乳液やクリームなどの油分で必ずフタをして、水分の蒸発を防ぎます。
   • セラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸など、肌の保湿成分やバリア機能をサポートする成分が配合された化粧品を選ぶのもおすすめです。
   • 化粧水は一度にたくさんつけるよりも、数回に分けて優しくハンドプレスしながらなじませると、角質層への浸透が高まります。

2. 【優しい洗顔】洗いすぎは禁物！

   • 肌が敏感になっている時期は、洗浄力の強すぎるクレンジングや洗顔料、ゴシゴシ洗いは避けましょう。
     必要な皮脂まで奪ってしまい、バリア機能の低下を招きます。
   • **ぬるま湯（32～34℃程度）**で、たっぷりの泡で優しく包み込むように洗い、すすぎ残しのないように丁寧に洗い流しましょう。
   • クレンジングも、肌への摩擦が少ないミルクタイプやクリームタイプなどを選ぶのも良いでしょう。

3. 【紫外線対策】春の紫外線も油断大敵！

   • 春の紫外線は、真夏ほどではないと思われがちですが、実は急激に強くなり始めています。
     紫外線はバリア機能を低下させ、乾燥や肌荒れを悪化させる大きな要因です。
   • 日中外出する際はもちろん、室内でも窓際などで過ごす場合は、日焼け止めを忘れずに塗りましょう。
     SPF値やPA値だけでなく、肌への負担が少ない、保湿成分配合のものなどを選ぶと良いでしょう。

 

■ プロにお任せ！Salon de MAMIの「ゆらぎ肌」ケア

セルフケアだけではなかなか改善しない、どんなケアが自分に合っているか分からない…そんな時は、ぜひ私たちプロにご相談ください。

Salon de MAMIでは、お客様一人ひとりのお肌の状態を丁寧にカウンセリングさせていただき、その時の肌状態に合わせた最適なケアをご提案いたします。

例えば、「ゆらぎ肌」対策としては、以下のようなアプローチが可能です。